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撮影6日目(九)美香との別れ3 ブログトップ

理沙登場!(14)理沙も倒される・・ 2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]

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 (シナリオ)
       死神、理沙(芳賀優里亜)を持ち上げて、壁にぶつける。

       そして美香(東亜優)を引っ張って行く。

       マキ(谷村美月)、起き上がって、止めようとする

       が・・・駄目。

 (つづく)

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理沙登場!(13)理沙の台詞 2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]

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  では、理沙(芳賀優里亜)が登場したあとの場面をシナリオで紹介する。

理沙(芳賀優里亜)「(両腕を広げる)私の友達を・・・連れて行かないで・・」

死神「・・・・・・・・・・・・」

理沙「その代わりに、私が行く・・・・・」

夏美(佐津川愛美)「・・・・・・・・」

理沙「・・・私には会いたい人も、行きたい場所もない・・・だか ら、先に連れてって・・」

死神「・・・・・・・・・・・」

理沙「・・・・(髪を掻き上げる)・・・・」

  (つづく)

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理沙登場!(11)悲しみに向かう物語 2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]

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 しかし、今回の「ストロベリーフィールズ」という物語。

 ジャンルでいえば「青春ファンタジー」なのに、

 過酷な展開が続く。

 アニメやテレビドラマなら、簡単に解決することであっても、

 さらに「悲しみ」に向かうのである・・・。

 (つづく)

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理沙登場!(10)スパイダーマンよりかっこ良く! 2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]

 「よっ! 待ってました! 芳賀優里亜〜」

 そう観客が声をかけたくなるようにするのが、演出プランだった。

 芳賀優里亜、それを見事に体現。

 仮面ライダーより、スパイダーマンよりも、カッコよく登場。

 芳賀でなくては、できない場面である!

 ここで理沙に批判的だった客も一気に、応援する側にまわる。

 理沙VS死神の戦い、盛り上がるのだ。

 
(つづく)

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理沙登場!(9)理沙参上! 2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]


 しかし、観客には分かるように、理沙の戸惑いも描く。

 以前に詳しく書いたが、芳賀優里亜が見事な演技を見せてくれた。

 その話=>http://t-ota.blog.so-net.ne.jp/2009-04-04-2

 観客は思う。

 「理沙も本当は悪い子じゃない。でも、何かを抱えていて素直になれないのだ」

 その何か・・は、あとあと解明される。

 そして死神登場。美香が連れて行かれる。柔道部のマキも倒される。

 「ああ、もう、ダメだ・・・美香が連れて行かれる!」

 観客が悲しみに暮れるとき、登場するのが理沙である!

(つづく)

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理沙登場!(8)ここまでの理沙 2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]

理沙

 これまでの展開を理沙(芳賀優里亜)を中心に振り返る。

 理沙は夏美(佐津川愛美)やマキ(谷村美月)をイジメてきた。

 クラスでも影番。同級生からも恐れられていた。

 そんな理沙も、事故死。幽霊になって戻って来る。

 夏美やマキ、そして美香(東亜優)の悲しい家庭環境を見て感じるものがあった。

 なのに、美香が最後の思い出を作ろうと、憧れの先輩を訪ねるのにも同行しない。

 マキたちは、理沙を無視。出発する。

 (つづく)

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理沙登場!(7)「隠し砦の三悪人」のような 2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]

黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」で言えば、

 ラストに藤田進が三船を助ける場面。

 両方とも、アメリカの映画館では拍手喝采だった。

 その感じがほしい。

 ただ、その場面だけに力を入れてもダメ。

 ここまでの物語で、理沙の心理を振ってこなければ、盛り上がらないのである。

 確認してみよう。

(つづく)

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理沙登場!(6)「スターウォーズ」のような 2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]



 この場面。舞台でも、映画でも、拍手が起こるタイプの芝居。

 歌舞伎なら「よ! 高麗屋!」と客席から、飛ぶような盛り上がるところ。

 「よっ! 芳賀優里亜! いいぞ!」

 観客に、そう思ってもらえる場面にしたい。

 「スターウォーズ」なら「エピソード4」でデススターを攻撃する場面。

 ルークが、危ない!というときに、ハンソロ船長が助けに来るような感じだ。

 
(つづく)

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理沙登場!(5)芳賀優里亜の魅力 2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]

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 芳賀優里亜、魅力を考える。

 奇麗、可愛い。というだけではない。ヒーロー的な強さを感じさせる。
 
 でも、同時に繊細で「深い悲しみ」を背負っているように見える。

 そこが多くの若手女優たちとは違う、芳賀の魅力だ。

 奇麗な女優というのは、往々にして演技力に欠ける。

 しかし、芳賀は見事な芝居を見せる。

 それも舞台俳優に多い「芝居してまっせ〜」という演技ではなく、

 さりげなく、それでいて深く、心に伝わる演技をする。

 このカット。そんな芳賀の実力が全開! 見事な場面となった。

(つづく)

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理沙登場!(4)決まる! 2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]

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 そして本番。

 リハーサル通りに、死神から美香(東亜優)を引き離す者。

 死神(奈佐健臣)が振り向く。

 そこに両手を広げて、立ちはだかる理沙。

 感動的、そして、かっこいい!

 芳賀は「仮面ライダー555」の真理役でも有名。

 この手の場面は、やはり上手い! 決まる!

 舞台なら、ここで拍手喝采だ!

(つづく)

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理沙登場!(3)「感動!」 2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]

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 美香(東亜優)の腕を掴み、あの世に連れ帰ろうとする死神(奈佐健臣)。

 その手を振り払い、死神の前に立ち塞がったのが理沙(芳賀優里亜)である。

 その芝居の段取り(カメラをまわさずに、監督=僕が俳優の動きを説明。実際に俳優たちが動いてみること)をしたとき、

 美香役の東亜優が、こう呟いた。

 「なんか・・すっごく感動しちゃう・・」

 でも、まさにそうだ。柔道部のマキ(谷村美月)も勝てない死神。

 その死神の前に、理沙は両手を広げて立ち塞がる。

 そして、美香を守ろうとした・・。

 (つづく)

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理沙登場!(2)シナリオの補足 2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]

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 シナリオを補足する。

 影番で、クールな理沙(芳賀優里亜)。でも、皆と行動している内に友情が芽生える。

 なのに、そんな自分を押さえて悪ぶる。

 「美香(東亜優)が憧れていた先輩に会いに行こう!」

 マキ(谷村美月)がそう提案しても、一人だけ行こうとしない。

 それが死神が現れ、マキが倒され、美香が連れて行かれる。

 夏美(佐津川愛美)も何もできずにいた。

 そこに現れたのが、理沙だ。

(つづく)


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理沙登場!(1)2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]

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 さて、シナリオでは次の展開だ。

       突然、美香(東亜優)を引き戻す者。

死神「(振り返る)・・・」

理沙(芳賀優里亜)「(美香の前に立っている)」

夏美「・・・・・・・」

美香「・・・・理沙!」

マキ(谷村美月)「(倒れたまま、顔を上げる)・・・・」


(つづく)

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美香VS死神(6ー終)2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]

死神に連れ去られる美香

 「よーい! スタート!」

 僕がそういうと、死神に引っ張られて美香(東亜優)が歩き出す。


死神「(美香の腕を引き、歩き出す)」

美香「みんなと一緒にいたい!」

夏美「(どうすることも、できない)」

 その東の声。凄かった・・・。

 台詞ではなかった。

 まさに、友達と引き裂かれようとしている十代の叫び。

 あまりにも哀れ。あまりにも悲しい。

 東亜優。再び、素晴らしい演技を見せた!

(つづく)

 
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美香VS死神(5)2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]

美香、2本指

 学校での再会シーン。

 夏美(佐津川愛美)が学校に戻ったときに、

 廊下に座り込んでいた美香(東亜優)。

 そのときの淋しげな笑顔。

 あれは最高だった!
 
 とても映画初出演。とは思えない素敵な笑顔。

 心に染みる演技を見せてくれた。

 さすがはスカウトキャラバン・審査員特別賞!

 と思ったもの。あの奇跡の名演技を、この場面でも

 もう1度、期待したい!

(つづく)

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タグ:東亜優
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美香VS死神(4)2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]

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 さて、ここからが東亜優の演技に、全てがかかっている。

 感動のシーンとなるか? 単なる別れのシーンになるか?

 全ては東亜優、次第である。

 このシーン。東が主役といっていい。

 でも、この映画が初めての女優業。

 芝居の経験もない。心配だった。

 だが、思い出すことがある・・。

 (つづく)

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美香VS死神(3)2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]

死神x美香

 撮影は続く。

 ここからが最大の見せ場のひとつだ!

 (シナリオ)

死神(奈佐健臣)「(無理やり美香の腕を掴む)」

夏美(佐津川愛美)「・・・・・(何もできない)・・・」

美香(東亜優)「行きたくない・・・」

死神「(美香の腕を引き、歩き出す)」

 (つづく)

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美香VS死神(2)2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]

美香と死神

(シナリオから)

死神(奈佐健臣)「(そのまま、マキを投げ捨てる。そして美香の前に来る)」  
   
美香(東亜優)「・・・・・・・お願いです・・時間かかりませんから」

夏美(佐津川愛美)「・・(どうしていいか、分からない)・・・・・・・」


(つづく)

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美香VS死神(1)2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]

死神と美香

 ストーリーの進行順に撮影は続く。

 マキ(谷村美月)は壁に叩き付けられたあと、

 真っ逆さまに地面に落ちて、動けなくなる。

 死神(奈佐健臣)は、美香(東亜優)の前まで進む。

 でも、夏美(佐津川愛美)は何もできない。

 上写真はその段取りをしているところ。緑のシャツが演出部のサード君。

 (つづく)

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マキVS死神(6ー終) 2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]

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先の死神(奈佐健臣)が両手で、マキ(谷村美月)を捕まえるカット。

 持ち上げようとするカット。

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 さらに、壁に叩き付けられたカット(台の上に乗って撮影する)

 ひとつひとつを別に撮影。編集すると、

 死神が軽々とマキを持ち上げて、壁に叩きつけられたように見えるのだ。

(つづく)

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マキVS死神(5) 2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]

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 小柄な少女とはいえ、谷村美月を持ち上げて、

 壁に叩き付けるのは、プロレスラーでもないとむずかしい。

 また、レスラーでもかなりの力が必要。

 それを軽々とこなすことで、死神の力が表現できる。

 そこで・・

 

 (つづく)

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マキVS死神(4) 2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]

死神と戦うマキ


 写真上、手前の黒い衣装を着る死神。

 演じる奈佐健臣さんは、180センチの長身。

 マキ役の谷村美月は、頭の上まで持ち上げられている。

 が、これは映画的なトリック。

 写真下を見てほしい。

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(つづく)


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タグ:谷村美月
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マキVS死神(3) 2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]

死神と戦うマキ

 死神(奈佐健臣)はマキ(谷村美月)を両手で持ち上げ、

 すぐ側の壁に叩き付ける。

 そのまま手を離し、マキは地面に真っ逆さまに落ちる。

 ドラマ内の動きは、こうだ。が・・・、

 撮影は、それぞれのアクションを別々に撮影する。

 (つづく)

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マキVS死神(2) 2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]

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 さて、ここからが難しい。

 死神は超能力があり、怪力があるという設定。

 それを映画表現で見せねばならない。

 マキ(谷村美月)が飛びかかると、まず死神(奈佐健臣)は

 両手で受け止める。そこまでを撮影。

 (つづく)


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マキVS死神(1) 2005/9/22 [撮影6日目(九)美香との別れ3]

カチンコ

 シナリオでの次の部分を撮影する。

マキ(谷村美月)「少しだけ待ってくれ・・」

死神(奈佐健臣)「(首を振る)」

マキ「だったら、どけよ!(と、死神に向って行く)」

死神「(マキを掴み、壁に押し付ける)」

マキ「(苦しい)」

(つづく)


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