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2003年3月23日 「三毛猫ホームズ」 [第4章 尾道ロケハン篇]

 「尾道シリーズ」が公開されたのは、僕が20代前半だった頃。全てオンタイムで見ている。「さびしんぼう」は当時、自主映画をやっていた友人3人と横浜の映画館で見た。3人共泣いてしまい、目を合わさずに劇場を出た。

 他にも「異人たちの夏」「北京的西瓜」「ねらわれた学園」「はるかノスタルジー」も大好き。それ以前の日本の映画とは全く違う感覚。僕らの世代の気持ちを理解している監督と思え、大いに共感、感動した。

 そんな大林監督の現場。「あした」の撮影のときは見学&ボランティアのお手伝いだった。が、「三毛猫ホームズの黄昏ホテル」ではメイキングとはいえ、スタッフとして参加。巨匠・大林宣彦監督の演出を学ぶ貴重な機会だった。

 が、撮影現場は戦場。監督は司令官。メイキング班は記録係のようなもの。スタッフの邪魔をせずに、撮影するのが仕事。司令官と話すなんてとんでもない。

 それでなくても監督はさまざまな判断と決断をしながら、現場を進めなければならない。例え1分1秒でも無駄にできないのだ・・・。(つづく)


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